事業概要
自社開発の自然言語処理AI「KIBIT」および「Concept Encoder」を基盤に、訴訟対応のeディスカバリー(リーガルテック)、創薬・医療のライフサイエンスAI、企業・国家向け経済安全保障AIを展開。コンサル+SaaS型の複合モデル。
業績サマリー(※数値は公開情報からの概算、要確認)
2026年3月期 第3四半期累計(2025年4-12月、概算)
- 売上:約45億前後
- 営業利益:赤字圧縮基調(前期通期は営業赤字)
2026年3月期 通期(会社予想)
- 売上:60億円台
- 営業利益:黒字転換を計画(リーガルテック・経済安全保障領域の伸長織り込み)
中期経営計画「FRONTEO 2025」
- AI事業の収益化加速
- ライフサイエンス・経済安保の柱化
- リカーリング比率引き上げ
- 定量目標は非開示ベース多め
事業セグメント
- リーガルテックAI(eディスカバリー、国際訴訟対応)
- ビジネスインテリジェンス(経済安保、不正調査、ヘルスケア)
- ライフサイエンスAI(創薬支援、認知症診断支援「Concept Encoder」)
主要KPI
- リーガルテック案件数・処理データ量
- ライフサイエンス契約社数
- 経済安保SaaS(KIBIT Seekernaut等)導入社数
- リカーリング売上比率
過去推移(億円)
| 期 | 売上 |
|---|---|
| 2023/3 | 約73 |
| 2024/3 | 約60 |
| 2025/3 | 約55 |
| 2026/3予 | 60 |
所感
- リーガルテックのスポット大型案件依存が業績ボラティリティの主因
- ライフサイエンス・経済安保へのポートフォリオシフトが進行中
- KIBITは生成AI時代でも『説明可能AI』として差別化余地
- 黒字化・リカーリング化の進捗がリレーティング条件
- AI純粋銘柄比較:PKSHA(収益安定)/HEROZ(金融AI)/エクサウィザーズ(社会課題×コンサル)/ユーザーローカル(高収益SaaS)と並べると、FRONTEOは「ドメイン特化の深さ」で優位、「収益安定性」で劣後
出典
注:本ページの数値は公開情報からの概算を含む。正確な値はIR原本参照。