事業概要
PR・ブランドコミュニケーションを祖業とし、中田英寿・内田篤人らトップアスリートのマネジメントを含むスポーツマーケティングを強みとする老舗PRエージェンシー。「bills」等のフードブランディング、新規事業開発も展開。
業績サマリー
2026年6月期 中間期(2025/7-12)
- 売上:135.1億(YoY +36.6%)
- 営業利益:16.0億(+83.0%)
- 通期営業利益予想に対する進捗率 32.4%と順調
2026年6月期(会社予想/上方修正)
- 売上:232億(YoY +18.4%)
- 営業利益:22.5億(+40.8%、上方修正)
- 経常利益:22.5億(+37.5%)
- 純利益:12.8億(+34.9%)
- 中計当初営業利益20億目標を22.5億に上方修正
中期経営計画(2024-2026年6月期)
- 2026年6月期 営業利益目標 20億 → 上方修正 22.5億
- ブランドコミュニケーション事業:3年平均売上成長率 +13%、営業利益率 16%
- 戦略投資15億円(テクノロジー/人財/DX業務)/配当性向30%以上
事業セグメント(FY24実績ベース構成比)
- ブランドコミュニケーション:約80.7%(PR戦略、タレント/アスリートマネジメント、スポーツマーケティング)
- フードブランディング:約18.3%(bills等)
- ビジネスディベロップメント:新規事業開発
主要KPI
- ブランドコミュニケーション事業 営業利益率:目標 16% / 中間期実績 19.4%
- 営業利益額、配当性向30%以上
過去推移(億円)
| 期 | 売上 | 営業利益 |
|---|---|---|
| FY23 | 173 | 10.8 |
| FY24 | 181 | 14.6 |
| FY25 | 185 | 16.0 |
| FY26予 | 232 | 22.5 |
所感
- ブランドコミュニケーションが中間期 +59.3%・利益率19.4%と過去最強モードで、上方修正の牽引役
- ベクトル(6058)が売上600億超・テクノロジー/メディア投資でPR+マーケ統合プラットフォームを狙うのに対し、SSUは「タレント/アスリートマネジメントの独自人脈×話題創出企画力」で、規模より単価・希少性で勝つ差別化モデル
- モカ(インフルエンサーエージェンシー)視点では、SSUはトップアスリート・文化人側の寡占、モカは新興クリエイター側で棲み分け可。スポーツPR×インフルエンサーの交点は共闘余地
- 戦略投資15億円枠は設定済みだが、AI具体施策の開示は薄く、DX文脈での具体化が今後の注目点