事業概要
国産初DSP「FreakOut」を起点とするアドテク企業。動画・CTV、コンテクスチュアル、インフルエンサーマーケ(UUUM)、海外プログラマティックを展開。2025/2にUUUM(旧3990)を完全子会社化し、クリエイターエコノミーを中核事業化。
業績サマリー
2025年9月期 通期業績
- 売上:503.2億
- 営業利益:0.96億(前期 -31.9億の赤字から黒字回復)
- 経常利益:5.64億
- 純利益:2.75億
2026年9月期(会社予想)
- 売上:556億(2026/3/19に550→556へ上方修正)
- 営業利益:7億
- 純利益:7.9億前後
中期方針
- 売上高:600〜700億、EBITDA 30〜45億レンジ(従前目標700億/EBITDA 60億から下方修正)
- UUUM統合による上場維持費削減・オフィス統合で数億円規模のコストシナジー+クリエイターエコノミー再成長
事業セグメント
- 日本事業:DSP・動画・CTV・GP・IRIS持分法
- 北米事業:プログラマティック
- アジア事業
- インフルエンサーマーケ事業(UUUM)
主要KPI
- 月間RTB在庫:8,500億imp超
- IRIS持分法投資利益:四半期1.3億(通常1.4〜1.5億水準)
- GP四半期売上:3億円突破(過去最高)
過去推移(売上/純利益、億円)
| 期 | 売上 | 純利益 |
|---|---|---|
| 2021/9 | 295 | 5.8 |
| 2022/9 | 290 | 13.6 |
| 2023/9 | 306 | 78.7 |
| 2024/9 | 517 | -31.9 |
| 2025/9 | 503 | 2.8 |
所感
- UUUM連結で売上規模は一段上がったが、収益性は圧迫。25/9期に営業黒字復帰も営業利益1億未満と薄利
- 26/9期は統合シナジー+日本事業成長で営業利益7億へ。IRIS回復と北米3Q以降の持ち直しが鍵
- 旧UUUMの上場廃止(2025/2/17)で親会社として連結。トリドリ/サイバー・バズとは違い、YouTuber中心のMCN色が残る
- AI戦略は既存プロダクトへの組込み中心で、全社横断の生成AI中計は未開示